キラキラ光る白髪対策

白髪がキラキラ光るのを防ぐためには、
どんな対策があるのかというと、


・染める時間を長くする
ノンシリコンシャンプーを使う
・白髪染め前に水気を良くふき取る
・白髪染めタイプを変える


といったやり方がります。

白髪染めの定着率を高めることがポイントです。


・染める時間を長くする

黒い髪を通常のヘアカラー(おしゃれ染め)で染めるより、
白髪を白髪染めで染めるのは、染まりにくいものがあります。

白髪は髪質的に、白髪染めの色が定着しにくいため、
長い時間をかけて、白髪染めを使ってみると良いです。

たとえば、今まで20分染めていた場合は30分染める、
30分染めていた場合は40分といった感じです。

ただ、染める時間を長くすればそれだけ、
髪を傷めやすくなってしまうので、
最大でも1時間くらいに抑えておきましょう。



ノンシリコンシャンプーを使う

シリコンシャンプーなら、
髪の毛のパサつきを抑えられ、
髪の毛のつややコシを良くしてくれるものの、
白髪染めが髪の毛の内部に浸透するのを邪魔してしまいます。

白髪はもともと染まりにくいものの、
シリコンシャンプーを使っていたら、
なおさら白髪は染まりにくくなってしまいます。

白髪染めを使うときだけでも、
シリコンシャンプーではなくてノンシリコンの
普通のシャンプーを使うようにしましょう。


同じように、トリートメントを使用した場合も、
トリートメント成分が白髪の表面を覆うため、
白髪染めの浸透を妨げてしまいます。



・白髪染め前に水気を良くふき取る

白髪に水分がまだたくさん残っている状態で
白髪染めを使ってしまうと、
そもそも白髪は染まりにくいです。

シャンプーをした後は、
ドライヤーで完全に乾かさなくても、
タオルでしっかりと水気を吸い取るようにしましょう。




・白髪染めタイプを変える

髪の毛を脱色して(キューティクルを開いて)染める
ヘアカラータイプの白髪染めを使ってしまうと、
髪の毛にダメージを与えるのを防ぐことはできません。

白髪が傷めば痛むほど、
キューティクルがガバガバに開いてしまい、
白髪染めの定着率をどんどん下げます。


より長い時間をかけて白髪染めしなければいけなくなったり、
色が抜けるスピードも速くなって白髪染めの増えることで、
ますます白髪染めの頻度が増え、ダメージがさらに蓄積。

白髪染めの定着率を悪くする悪循環に陥り、
白髪がキラキラ光るのを回避するのが難しくなります。


そこで、白髪染めのやり方を抜本的に見直して、
できるだけ白髪を傷めないやり方で
白髪染めをするようにしましょう。


白髪染めにもいろいろな種類があり、

・ヘアマニキュアタイプ
・ヘアトリートメントタイプ

であれば、白髪に大きな負担を与えることなく、
白髪を染めることができるので、
白髪がキラキラ光るのを抑えやすくなります。